整体対話読本 表現と体癖/川﨑智子、鶴崎いづみ ほか
表現から体を読みとくワークショップの記録
整体指導者・川﨑智子さんによる「整体対話読本」シリーズ第4弾。『ある』『お金の話』『こどもと整体』に続く今回のテーマは、「表現と体癖」。
野口整体における体の見方「体癖」論を手がかりに、表現物から作り手の体の傾向を読みとき、体への理解を深めていくワークショップの記録です。


本書に登場するワークショップ参加者の体癖は実にさまざまで、みんなまったく異なる個性の体を持っていることに気が付くのが最初の学び。
芸術活動をしているかどうかに関わらず、人は誰もが何かしらの表現をしているもの。自分の表現を観察し、体の傾向を知ることで、自分が心地よい体の使い方に気がつくことができます。
体=自分を直接見つめるのではなく、「表現」から手がかりを探るアプローチが面白く、体の見方もアートの見方もひらいてくれる1冊です。
*川﨑さんと鶴崎さんの連載「地球のさわり方」の第6回「遊びのはじめ方」の中に体癖の話が出てきます。
川﨑 智子(かわさき・ともこ)
1970年5月5日、宮崎県生まれ。不調をきっかけに出会った野口整体により体の全感覚が一致した自覚が生まれ、自由になる。気を独学。2005年より整体活動開始。整体指導者として、「と整体」を主宰。
鶴崎 いづみ(つるさき・いづみ)
1982年7月8日福岡県生まれ。ものごとをとらえなおす試みをおこなっている。2013年~22年オルタナティブスペース「路地と人」の運営に加わる。14年より観察と編集を基礎として主に出版をおこなう試み「観察と編集」を始める。
目次
表現からみる体癖
絵からみる体癖
連続ワークショップ 表現と体癖
本からみる体癖
整体対話読本 表現と体癖/川﨑智子、鶴崎いづみ ほか
著者:川崎智子、鶴崎いづみ
出版社:土曜社
ページ数:240ページ
仕様:B6変判
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