野鍛冶やまご ちょっと深めの鉄フライパン
この深さが使いやすい!使い勝手よし、佇まいよしの一生モノ
鍛治職人が鉄の板を叩き、ひとつひとつかたちづくられる「ちょっと深めの鉄フライパン」。日常的に台所に立ち料理をする人の声の反映させ、日常の中でマルチに活躍するように、そして愛着を持って長く付き合えるようにと考えてデザインされたフライパンです。
鍛治職人が叩いて形成するフライパン。熟練の手仕事を感じさせる、美しい仕上がりです。
「熱を蓄えて温度が下がりにくく、食材をおいしく加熱できる」「お手入れしながら長く使える」「ガス、IH、オーブンと幅広い熱源で調理可能」という従来の鉄フライパンが持つ魅力に加えて、「深さがあって食材を返しやすい」「取っ手がコンパクトで邪魔にならない」「しっかりと焼ける厚み」など、料理をする人の「こうだったらいいな」を反映させた、使いやすいフライパン。クラフトならでは道具としての存在感も、大きな魅力です。
素材は鉄のみ。使うほどに油が馴染み育っていきます。
深さは約4cm。
炒めものは混ぜやすく、幅広い料理に活躍!
(22cm)
「ちょっと深め」、と商品名にも付いている通り、1番の特徴はこの「深さ」。約4cmの深さがあるおかげで、素材を返しやすく、炒めものも上手にできます。また、オイルを使ったアヒージョや、揚げ物、パエリアなど、しっかりと深さがあることで幅広いお料理に対応します。
(18cm)
コンロの上でも、食卓でも
邪魔にならない持ち手の長さ
どのサイズのフライパンも、持ち手の長さはおよそ15cm。握りやすく、それでいてコンロや食卓に置くときに邪魔にならない、コンパクトな長さで設計されています。
持ち手上部に穴が開いているため、引っ掛けて吊るせるのもうれしいポイント。手前のへこみは、フライパンを持つときの「親指の位置」の目安を示す印です。
「厚み1.6mm」の鉄板で、しっかり焼ける!
(26cm)
「ちょっと深めの鉄フライパン」の板厚は1.6mm。熱をたっぷり蓄えてムラなく伝えるので、冷たい食材をのせても温度が下がりにくく、肉や野菜を香ばしく焼き上げてくれます。外はパリッと、中はジューシーに。鉄フライパンならではの"焼く”のおいしさを実感できます。
長く使って育てる一生モノ
鉄フライパンは、使うほどに油が馴染み、お手入れしながら長く使うことができるのが魅力。使い方も、慣れれば難しくありません。気を付けるのは、水分を放置しないこと、調理前にしっかり予熱すること、洗う時は洗剤なしのこすり洗い推奨。何度も使ううちに仕上がってきた鉄フライパンは、使用後の油塗りも不要なほどに扱いやすくなります。
ページ下部に基本のお手入れ方法を記載しています。商品にお手入れ方法についてのリーフレットが付属していますので、そちらもぜひご参照ください。
サイズ選びについて
「ちょっと深めの鉄フライパン」は18cm、22cm、26cmの3サイズ展開です。
18cm
ちょっと焼くのに便利な小回りの効くサイズ。1人分の目玉焼きとウインナーを焼いたり、お弁当のおかず作りに、アヒージョなどのおつまみにも。
(18cm)
22cm
2〜3人分の量が目安。オムレツやパンケーキ、2人分の餃子、お魚など。
(22cm)
(22cm)
26cm
3人以上の量が目安。たっぷりの炒めもの、大きめのステーキ用のお肉、パエリアなどのメイン料理にも。
(26cm)
知っておいてほしいこと
・加熱を続けていると持ち手が熱くなりますので、鍋つかみ等をご使用ください。
・鉄フライパンは、アルミやテフロンに比べて重量があります。「ちょっと深めの鉄フライパン」の重量は、18cmが600g、22cmが800g、26cmが1200gです。
「野鍛治やまご」について
「野鍛治やまご」は、ものづくりの街・新潟県三条市で1872年に創業した近藤製作所が立ち上げた、暮らしの道具を手がけるブランドです。農業用の鍬を主な製品として職人たちが鉄を熱し叩き上げる、その技術を継承して150年。職人の技術を最大限に活かしながら、農業用品というカテゴリを超えて、使い手の暮らしに寄り添う道具のプロデュースを行っています。
1枚の鉄の板を叩いてフライパンをかたちづくります。
野鍛冶やまご ちょっと深めの鉄フライパン
サイズ:
(18cm)直径185mm、持ち手の長さ155mm、高さ40mm、厚さ1.6mm、重量600g
(22cm)直径220mm、持ち手の長さ155mm、高さ40mm、厚さ1.6mm、重量800g
(26cm)直径260mm、持ち手の長さ155mm、高さ40mm、厚さ1.6mm、重量1200g
※手作業で製造しているため、寸法に誤差があります。
材質:鉄
使用可能熱源:直火・IH・オーブン
※使用不可:食洗機・乾燥機・電子レンジ
日本製
この商品のご購入にあたって
・手作業で製造しているため、個体差があり一つ一つ表情が違います。また、製造時の傷や凹みがありますが、使用には問題ありません。
・取っ手が熱くなりやすいのでお気を付けください。
・使用後のお手入れ時、白い布などで本体を拭きますと布が薄黒くなる場合がありますが、これは過熱により鉄の表面に酸化してできた膜(酸化皮膜)が散れたもので、衛生上問題はありません。
・トマトなどの酸性の強い食品は鉄フライパンの劣化につながる恐れがあります。
・冷凍食品など急に温度が下がるとくっつく恐れがあります。
◯お手入れについて
【使用前】
食用油で防錆加工済みなので、ご購入後のシーズニング(油ならし)は不要です。水で軽く洗ってからご使用ください。
【調理前】
● 吸着した水分を飛ばし、十分に予熱する
鉄フライパンをよく熱してください。少し湯気が出るまで熱するのがおすすめです。食材を入れる前に鉄フライパンを充分に予熱することが大切です。
● 油返しをする
鉄フライパンに食材が焦げ付かないように、油返しを行います。熱した鉄フライパンに、全体に広がる程度の油を入れます。全体に広がったら余った油をオイルポットなどに戻します。油がサラサラになる程度まで熱してから調理をしてください。
【調理後】
● 鉄フライパンに料理を残さない
調理後はなるべくすぐに料理を別の容器に移してください。長時間入れたままにしておくと鉄臭くなり、鉄フライパン表面の酸化皮膜が剥がれ、サビの原因となります。
● 急冷しない
一気に冷えると変形してしまう可能性があるので、少し冷めてからぬるま湯で洗ってください。
● 洗剤では洗わない、食洗機(洗浄・乾燥)は使用しない
スポンジ等を使用し、洗剤を使用せずにお湯で洗ってください。完全に冷めないうちに、ぬるま湯などで洗うと汚れがとれやすいです。洗った後は火にかけて水気を飛ばし、キッチンペーパーなどで油を薄く塗ってください。その際、フライパンはまだ熱い状態なので火傷にはご注意ください。
*商品にお手入れ方法についてのリーフレットが付属しています。そちらもぜひ参考にしてください。
Photo:Haruki Anami、近藤製作所
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