ちいさなくらしのたねレシピ 改訂新版/早川ユミ
ちいさな畑からはじめる、自分でつくるくらし
高知の山の上で畑を耕しながら、持続可能な生活を営む布作家の早川ユミさん。ちいさな自給自足をはじめるための畑のつくり方や料理や保存食のレシピ、布小物のつくり方が写真とともに紹介されています。
(出版社コメント)
「生きていることは、くらすこと。くらすことは、つくること。」
高知の山のてっぺんでちくちく手縫いして衣服をつくり、種をまいてちいさな自給自足の暮らしをする。 NHK-Eテレ「暮らしごと ユミさんの土とちくちく」出演でも話題の著者が、たねのまき方・育て方から採れた野菜や果実からつくる料理のレシピ、みそ・梅干し・納豆等の手づくりのわざ、ちくちく手づくりする布小物のつくり方まで、活き活きと紹介。オールカラー。写真多数。
「ちいさな畑を耕し、たねまきをする
畑しごとや、つくるくらしは、すこやか
人間の生命活動そのもの
それだけで、じゅうぶん、満たされる
それだけで、すでに、生きていること
こころも、からだも幸福になる」
(目次)
まえがき ちいさな種まき、ちいさな自給自足
第1章 ちいさな畑をつくる
第2章 ちいさな果樹園をつくる
第3章 台所でつくる
第4章 くらしのたねつくり
第5章 ちいさく想う
あとがき みらいは、わたしのくらしがかえる
早川ユミ
1957年生まれる。アジアの手紡ぎ手織布、藍、黒檀の実、ラックなど草木染め、泥染めの布、山岳少数民族の布、柿渋で染めた布、リトアニア麻布でちくちく手縫いして、衣服をつくり、あちらこちらで展覧会をひらいている。夫である、陶芸家の小野哲平の薪の窯たきを手伝ったり、種まき、木を植える。アジアの布を探して、家族で旅する。ときどき、セツローさんとのふたり展をひらく。著書に『種まきノート』、『種まきびとのものつくり』、『種まきびとの台所』、『旅する種まきびと』(アノニマ・スタジオ)など多数。
ちいさなくらしのたねレシピ 改訂新版/早川ユミ
著者:早川ユミ
出版社:自然食通信社
ページ数:240ページ
仕様: A5判
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