みらいのからだのーと コロナ後を生きる/早川ユミ
わたしのからだは自然からのおくりもの コロナ禍で加筆された増補改訂版
土を耕し、1本の木を育てるように自分自身の身体をみがき育てる。 「からだ育てのレッスン」はいわゆる健康法ではなく、からだの深いところまでたどり、自分自身と向き合うひとつの生き方です。
呼吸、気、身体の生きていくために不可欠な3つの柱に意識を向けるレッスンと、こころ、冷えとり、イトオテルミー療法など自分の身体をいたわるためのレッスンは、治っていこうとする自助のちからを信頼し、いのちの輝きにあふれるからだを取り戻すためのレッスンです。地球と自分が繋がっていることを深く感じさせてくれます。
「お金」から「からだ」へとひとびとの意識が向かったコロナ禍を経て、冒頭にあらたに21項目を追加した増補改訂版です。
目次
第1章 呼吸レッスン
第2章 気のレッスン
第3章 からだのイメージレッスン
第4章 こころのレッスン
第5章 冷えとりレッスン
第6章 イトオテルミー療法のレッスン
第7章 からだのお手当て
第8章 からだを巡る旅
早川ユミ
布作家。1957年生まれ。アジアの旅する布たち、手紡ぎ手織布カディ、藍、黒檀の実、泥染めなど草木染めの布、山岳少数民族の布、柿渋で染めた布、備後節織り布、遠州紡ぎ布、リトアニア麻布をちくちく手縫いもして、にっぽんの農民服もんぺや、ネパール農民服、メオ族農民服、チベッタンワンピースなど衣服をつくり、展覧会をひらいている。夫である陶芸家の小野哲平の薪の窯たきを手伝ったり、ちいさな畑に種まき、ちいさな果樹園に果樹を植え、日本みつばちを飼っている。
みらいのからだのーと コロナ後を生きる/早川ユミ
著者 : 早川ユミ
出版社 : 自然食通信社
ページ数 : 166ページ
Photo:Haruki Anami
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