クリスマスのまえのよる
くつしたサイズの縦に長い絵本。クリスマスプレゼントのための一冊。
サンタクロースといえば、赤い服に白いひげ、ちょっとふっくらした陽気なおじいさん!この世界共通ともいえるサンタクロースのイメージは、いまから200年も前の1822年に書かれた一編の詩によって生まれたといわれています。その詩を書いたのは、アメリカの神学者クレメント・C・ムーア。病気がちだった娘を元気づけようと書いた詩は、その年の新聞に掲載され、その後、世界中に知られるようになったのです。
クリスマスイブに煙突から入ってくるサンタクロースを見てしまったお父さんの目線で語られる詩は、今も世界中で愛され、さまざまな画家や作家によって出版されています。本灯社のおすすめは、娘を元気づけたいという祈りを、陽気な色彩とあたたかなタッチで表現した、ロジャー・デュボアザンのハッピーな一冊。縦に長いサイズで、煙突もツリーもダイナミックに描かれ(サンタさんが煙突から降りてくるシーンが最高!)、訳者・こみやゆうさんの語り口も、まるで目の前でその様子を見ているかのような臨場感。ページを開くたびに最高にワクワクする1冊です。
特徴的な縦に長いサイズは、イブの夜にプレゼントを入れるくつしたサイズになっていて、まさにクリスマスプレゼントのための絵本。くつしたと一緒にプレゼントしても素敵です◯
・読んであげるなら、2才くらいから。
・自分で読むなら、小学生から。
・大人がもらっても嬉しい1冊です◯
クリスマスのまえのよる
著者:クレメント・C・ムーア/著、ロジャー・デュボアザン/絵、こみやゆう/訳
出版社:主婦の友社
ページ数:32ページ
仕様:34.4×16.7
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