整体対話読本 こどもと整体/川﨑智子
「育てる」のではなく「見守る」こと。こどもと、かつてこどもだったすべての大人たちへ
「読んでるだけで効果がある!?」とオススメし続け、発売以来くらすことオンラインストアのベストセラーとなっている、川﨑智子さんの整体対話読本シリーズ。
▼第1弾の「ある」、第2弾の「お金の話」
整体対話読本「ある」、「お金の話」に続き、こどもにまつわる対話を収録した「こどもと整体」が刊行されました。
「ここで、お伝えすることは、こどもの時期の発達と発育を、大人となったひとが寛容で自由な生き方を見つけ、経験したあとに、可能な限り、今こどものひとへ、特に不自由と不寛容の中になる、未来のちいさな友人へすこしでも、出会う機会をつるくために、残していく心の伝言板です。」(はじめにより抜粋)
自転車で地域をまわって産前産後のお母さんと赤ちゃんの元へ訪問指導に出かけたり、地域の子育てひろばでボランティア活動を行ったりと、川﨑さんがライフワークとして取り組んできた子育て支援活動。その出会いの中で観察してきたこどもの育ちについて、子ども造形教室を主催する野上麻衣さんと対話をしながら、赤ちゃんからイヤイヤ期、こどもの終わりと思春期まで、こどもの発育過程と子育てをやわらかくひもといていきます。
「育てることではなく、育ちつつあるひとを見守る。」
子育て中の方、子どもに関わる機会が多い方にとって、行き詰まった悩みや疑問をときほぐすヒントになるのはもちろんのこと、かつては子どもだった私たちが自分の本質を理解したり他者と関わっていく上で、大切な気づきを与えてくれる1冊です。
川﨑 智子(かわさき・ともこ)
1970年5月5日宮崎県生まれ。不調をきっかけに出会った野口整体により体の全感覚が一致した自覚が生まれ、自由になる。気を独学。2005年より整体活動開始。整体指導者として、「と整体」を主宰。
目次
みんなこどもだった
不足と満足
躾のお話
こどもと遊び
休息と眠り
こどもの時間
こどもの終わり
こどもと思春期
こどもと愉気
保育者という職業
整体対話読本 こどもと整体/川﨑智子
著者:川崎智子
出版社:土曜社
ページ数:208ページ
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