種まきびとのちくちくしごと/早川ユミ
工作するみたいに服つくりしよう
高知の山の上で畑を耕しながら、持続可能な生活を営む布作家の早川ユミさん。工作のように自由で楽しい、ユミさんの服つくりを紹介する本書。スカートやワンピース、シャツやエプロンなどのお洋服のほか、かばんや下着のつくり方も掲載されています。
(出版社コメント)
切るのも縫うのもだいたいで、工作のように楽しくちくちく。洋裁の知識がなくても、畑や台所で役立つ服が型紙なしでつくれます。野良シャツやもんぺ、柿渋染めエプロンから、子ども服や肌着、かばんまで29種掲載。
(目次)
工作するみたいに服つくりしよう
道具たち
布たち
ちくちくのまえに
着るものいろいろ(スカート カレンシャツ ほか)
かばんと袋、ちくちくぞうきん(旅かばん 縄文ポシェット ほか)
下着いろいろ(シミーズ ふんどしパンツ ほか)
土に還るもの(うつくしい、くらし なぜつくるのか ほか)
おわりに
早川ユミ
1957年生まれる。アジアの手紡ぎ手織布、藍、黒檀の実、ラックなど草木染め、泥染めの布、山岳少数民族の布、柿渋で染めた布、リトアニア麻布でちくちく手縫いして、衣服をつくり、あちらこちらで展覧会をひらいている。夫である、陶芸家の小野哲平の薪の窯たきを手伝ったり、種まき、木を植える。アジアの布を探して、家族で旅する。ときどき、セツローさんとのふたり展をひらく。著書に『種まきノート』、『種まきびとのものつくり』、『種まきびとの台所』、『旅する種まきびと』(アノニマ・スタジオ)など多数。
種まきびとのちくちくしごと/早川ユミ
著者:早川ユミ/著
出版社:農山漁村文化協会
ページ数:95ページ
仕様:19 × 26cm
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