畑ごはん ちいさな種とつながる台所/早川ユミ
畑とつながる台所でつくる、季節のごはん
高知の山の上で畑を耕しながら、持続可能な生活を営む布作家の早川ユミさん。本書はそんな暮らしのなかの「ごはんつくり」をテーマにした1冊。畑と繋がっている季節のごはんのレシピを紹介するほか、早川さんが大切にする「循環するくらし」の考え方も同時に学ぶことができます。
(出版社コメント)
高知の山のてっぺんに住む早川さん。「北京風餃子」「玉ねぎラーメン」など、家族のために作り続けてきた春夏秋冬のレシピ集。畑の話、循環する台所道具の話、調味料、梅干しづくりなども紹介。
(目次)
春の畑(高知の山のてっぺん風ゆず酢のお寿司 ちらし寿司のもと、ゆず酢の寿司酢 ほか)
夏の畑(ソムタム、ガイヤーン、カオニャオ ベトナム風生春巻き、タイのカオマンガイ ほか)
秋の畑(バルセロナ風パエリア、冬瓜マリネ ぬき菜の上海饅頭 ほか)
冬の畑(ほうれん草鍋 しょうがの梅酢漬け、ガリ ほか)
早川ユミ
1957年生まれる。アジアの手紡ぎ手織布、藍、黒檀の実、ラックなど草木染め、泥染めの布、山岳少数民族の布、柿渋で染めた布、リトアニア麻布でちくちく手縫いして、衣服をつくり、あちらこちらで展覧会をひらいている。夫である、陶芸家の小野哲平の薪の窯たきを手伝ったり、種まき、木を植える。アジアの布を探して、家族で旅する。ときどき、セツローさんとのふたり展をひらく。著書に『種まきノート』、『種まきびとのものつくり』、『種まきびとの台所』、『旅する種まきびと』(アノニマ・スタジオ)など多数。
畑ごはん ちいさな種とつながる台所/早川ユミ
著者:早川ユミ/著
出版社:文化学園文化出版局
ページ数:127ページ
仕様:21 × 15cm
新入荷
再入荷