家庭でできる自然療法 〜誰でもできる食事と手当法〜 東城百合子
台所にあるものや庭に生えている薬草などをつかう手当の方法がたくさん網羅されている、おすすめの定番本です。梅醤番茶に大根湯、こんにゃく湿布などなど、病気や症状別に手当ての方法が紹介されています。いつも手元に置いて頂きたい、「一家に一冊」 の素晴らしい本です。
家庭でできる自然療法 〜誰でもできる食事と手当法〜 東城百合子
家庭でできる自然療法
〜誰でもできる食事と手当法〜
あなたと健康社
432ページ
東城百合子
東城百合子(とうじょうゆりこ)大正14年岩手県に生れる。
昭和17年、当時日本の栄養学の草分けだった佐伯矩博士に師事、栄養士となる。
昭和24年重症の肺結核となり、玄米自然食によって白らの病気を克服する。以来自然食を主とした健康運動に情熱を傾け、 沖縄にわたり全島に健康改革の灯をともす。
昭和29年 世界的な大豆博士といわれ、当時国際栄養研究所所長、国連保健機構理事、W・H・ミラー博士に師事。いよいよ健康改革運動に力をそそぐ。
昭和39年 出版活動、自然食料理教室、栄養教室、講演活動と啓蒙運動に尽力。
昭和48年、月刊誌「あなたと健康」を創刊。
昭和53年、『家庭で出来る自然療法』を出版。
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