夏こそ冷えにご用心

心と体の不調を整える、
夏だからこそ、冷え対策を。

本格的な夏がやって来ました。
暑いのはもちろんのこと、なんだか不調を感じることが多く
漠然と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。

- 寝ても疲れがとれず朝からからだがだるい 
- 頭痛やめまいがおきやすい 
- 胃腸機能が衰えていて食欲がない 
- イライラする、などの夏の心身の不調

その不調、実は「冷え」が原因かもしれません。

からだがほてって汗ばんでいるから、冷房の効いたお部屋に長時間いる、アイスコーヒーなどの冷たい飲み物や、アイスクリームを食べてクールダウンさせるという人もご用心。
急激に体内温度を下げてしまうと、自律神経やホルモンのバランスが乱れて、血液の循環が悪くなりダルさ、頭痛、肩こり、めまい、不眠、免疫力の低下、イライラなどの不調を招くことも。

冷房で手足が冷える方はもちろん、夏になると不調が続くという方は、ご紹介する夏の冷え対策アイテムを取り入れて、不調知らずの夏をお過ごしください。

〈夏の冷え対策、基本の4か条〉

1. 体の外から温める

2. ピンポイントで温める

3. 体の中から温める

4. 心と体を温める冷え取り



1

体の外から温める

冷房対策に、シンプルなカーディガンを

職場やお出かけのときなど、冷房が効いた室内に長時間いると体の芯から冷えてしまうことも…。そこで役立つのが、コンパクトに折りたためて、バッグに収納したり持ち運びしたりしやすい装飾のないシンプルなカーディガン。

仕事でもプライベートもOKなデザインのものを選ぶと、シーンを問わず重宝します。また、クルーネックデザインのものを選ぶと、ボタンを留めたときに首元まで温かく保ってくれます。

少し肌寒いというときはさらっと肩にかけるだけでもOK。普段モノトーン系のお洋服を着ることが多いという方は、アクセントになるカラーを選ぶと、冷え対策になるだけでなく、おしゃれ度もグッとアップします。

くらすことの日常生活着
クルーネックカーディガン



2

ピンポイントで温める

蒸気でじんわり温める、玄米カイロが便利

玄米から放出される蒸気でじんわりと温めてくれる玄米カイロ。夏にカイロ?と思われるかもしれませんが、冷房や冷たい飲み物で冷えてしまった場所を、ピンポイントに温め、体を整えてくれるアイテムなんです。

こちらの玄米カイロは、青森県産の玄米に北海道富良野町のラベンダーをブレンドしてあり、玄米から放出される蒸気とラベンダーの香りで、癒しアイテムとしても活躍してくれます。首にかけやすいように作られたこの長さが、腰やお腹にも絶妙にフィット。

電子レンジ(500Wで約2分20秒)で温め、お腹・腰・背中・肩など全身お好みの場所にお使いいただくだけなので、思い立ったときにすぐに使えるのもうれしい。

くらすこと 玄米スチームカイロ
ラベンダー(肩・首・全身用)



3

体の中から温める

体温以上の、常温か温かいお茶を飲む

暑いときは冷たい飲み物を摂ってしまいがちですが、急激に体内を冷やしてしまうと不調につながります。冷え対策のために、体温以上のものの摂取を心がけましょう。

薬膳料理家の栫英子さんの監修のもと開発された、日々是薬膳のブレンド茶「巡気茶」は、ミカンの果皮・レモングラス・ジャスミンを配合。すっきりと気分をリフレッシュして解放したいときや、穏やかな気持ちですごしたいときにぴったり。

ティーバッグタイプなら、急須やティーポットで手軽にいただくことができます。職場などに持参しておくのもおすすめですよ。

日々是薬膳 ブレンド茶
巡気茶 ティーバッグBOX



4

心と体を温める冷え取り

夏でもお腹を冷えから守る、極薄腹巻

冬はしっかり寒さ対策をして出かけている方が多いと思いますが、電車や、ふらっと入ったカフェなど思いがけず冷えを感じるシーンに直面してしまうのが今の季節。実は、1番冷えに敏感になった方がいい季節が夏だともいわれています。

近年耳にすることの多い「冷えとり」ですが、一体何から実践したらいいの?という方も多いはず。そんな方は、まず腹巻からはいかがでしょう?身体の中心であるお腹まわりを温めることで体温を効率よく上げてくれます。

長めの丈で胸下からお腹、おしりまでをすっぽりと覆い、隙間なく肌にフィットしながらも、極薄で軽いので1年中快適にお使いいただけます。薄手なので、洋服には響かずスッキリと使えるのもうれしいポイントです。

くらすこと
極薄シルクの守られ腹巻



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