三年番茶
夏の不調、その原因は「冷え」かもしれません。 夏の冷えとり養生

うだるような暑さとともにやってくる、夏の不調。寝ても疲れがとれない、頭痛やめまい、食欲がない、なんだかイライラする。その原因は「冷え」であることが多いといわれています。からだが火照っているから冷えとは無縁、と思っている人こそ要注意です。

お腹やおしりを手のひらで触れてみてください。手足は冷たくないのに、そこがひんやりしていたら、腸や子宮など大切な臓器が集まる骨盤の中が冷えているサイン。臓器が冷えると働きが衰え、消化不良や便秘・下痢、だるさ、頭痛、不眠、免疫力の低下など、さまざまな不調をまねきます。特別なことをしなくても大丈夫。1日のどこかに、からだを温める時間をつくってみてください。

01

冷たいものを飲む前に、からだを温める
朝のシーン

目覚めてすぐ、アイスコーヒーや冷たい水を飲んでいませんか。夏こそ、朝一番は温かいものを。常温に近い三年番茶やほうじ茶をゆっくり飲むだけで、内側からからだが整いはじめます。朝のひとくちが、一日のからだの感じを変えます。

朝のケア
MD めんどり's voice くらすことの三年番茶
朝いちばん、冷たいものに手が伸びる前に、常温の三年番茶をゆっくりと。カフェインが少ないので、目覚めたばかりのからだにもやさしく染みわたります。ほんのり香ばしくて、飲むと肩の力がふっと抜けるよう。夏でも「まず温かいものを一杯」が、すっかり朝の習慣に。
02

室内

頭寒足熱。下半身をあたため、血をめぐらせる
玄米カイロ
レッグウォーマー

冷房のきいた室内では、冷たい空気が下にたまり、もともと体温の低い下半身をさらに冷やします。上半身は薄着のまま、おへそから下をしっかり温める「頭寒足熱」が、夏の冷えとり養生の基本です。

編集 福場's voice くらすこと 玄米スチームカイロ
冷房のきいた部屋にいると、からだの冷えに気づきにくいもの。実は思っている以上に冷えていることも多く、自宅でも職場でも玄米スチームカイロ よもぎ温ざぶとんが手放せなくなりました。お腹やおしりをじんわり温めてくれるだけでなく、よもぎのやさしい香りにもほっと癒されています。
室内のケア
MD めんどり's voice シルクの腹巻き
冷房の効いた室内で一日過ごす日こそ、シルクの腹巻きが手放せません。薄手で洋服に響かないのに、おなかまわりがじんわり守られている安心感。汗をかいてもさらりと快適で、締めつけがないから血のめぐりも妨げません。
COLUMN 夏こそ、レッグウォーマー

冷房のきいた室内では、冷たい空気が足元にたまり、下半身から体が冷えていきます。とくに足首は皮膚が薄く、太い血管が体の表面近くを通っているため、ここが冷えると冷たい血液が全身へめぐり、体全体の冷えにつながってしまいます。

足首の、冷えのツボを温める

足首まわりには、冷えにかかわるツボが集まっています。くるぶしの少し上にある「三陰交(さんいんこう)」は、温めることで足元の冷えをやわらげ、体のめぐりを促して全身をあたためてくれるといわれるツボ。冷えだけでなく、女性特有の不調にもうれしい場所です。その少し下、内くるぶしとアキレス腱の間にある「太谿(たいけい)」も、足の冷えにかかわるツボ。レッグウォーマーをはくだけで、この二つのツボをやさしく包み込んで温められます。

三陰交 三陰交(さんいんこう) 内くるぶしの少し上
太谿 太谿(たいけい) 内くるぶしとアキレス腱の間

厚手のものは寒い季節に、シルクや薄手のものは夏の冷房対策にと、素材や編み方でオールシーズン使えるのもレッグウォーマーのいいところ。締めつけがなく着脱しやすいので、暑くなったら脱いで、冷えを感じたらまとって、と一日のなかでこまめに調整できます。夏の足元に、一枚忍ばせておきたいアイテムです。

03

骨盤まわりを温めて、一日の冷えをほどく
夜のお風呂
ナリン

腸、膀胱、子宮、卵巣など大切な臓器が集まる骨盤まわり。ここが冷えると、血のめぐりが悪くなり、全身の不調につながります。お風呂でじんわり温まり、からだをゆるめてから眠る。それだけで、翌朝のからだが少し違います。自律神経も整い、なんだかリラックスできるのも感じられるはずです。

お風呂
入浴のケア
MD めんどり's voice 山川薬草研究会 びわの葉茶
福岡みやま市で無農薬栽培で育てられたびわの葉。濾し袋ごとお風呂に入れて、びわの葉のお湯につかるのもおすすめ。お茶としても飲めるので、からだの内側と外側、両方から温められます。
mellowブラ
フレグランススプレー
眠りの支度
眠りのケア
編集 赤間's voice くらすこと コットンシルクmellow ブラ&ショーツ
「とにかく楽ちん!」が合言葉のくらすことインナー史上、1番楽で緩いつけ心地なのがこのmellowシリーズ。つけていることを忘れるほど肌に馴染み、コットンシルクがふわっと体を包み込んでくれます。身につけているのに開放的って革命!リラックスした状態で眠りの中へ‥
04 おでかけ ── 暑さから、やさしく身を守る
からだを温めることは、冷えから身を守ること。そして外へ出れば今度は、暑さから身を守ることが、からだをいたわることになります。冷やしすぎず、ほてりすぎず。どちらも夏のご自愛です。
ミントのミスト

冷たい飲みものや冷房で上手に涼をとりながら、天然素材の道具も少し添えてみる。ミントのミストをまとうだけで、すっと涼しさが広がります。肌に直接ふれるシルクのスカーフは、汗をかいてもべたつかずさらり。汗をかいたら、奄美の塩飴でミネラル補給を。天然素材の力を借りて、夏のおでかけをすこし楽にしてくれる道具たちです。

おでかけのケア
MD めんどり's voice 奄美さんご 塩飴
奄美与論島のさんご塩を使った塩飴は、合成着色料も保存料も使わない、どこか懐かしいやさしい甘さ。汗をかいたらひとつ口に含んで。熱中症対策のお供に、いつもカバンに忍ばせておくと安心です。

暑い季節こそ、すこしだけ「温める」を。
1日のどこかに、からだをいたわる時間を見つけてください。

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