長野県の稲わらのしめ飾り

晴れやかな新年の始まりに。
お正月も、その後も、飾っておきたい縁起物

長野県の稲わらのしめ飾り

お正月に神様を迎える準備として、玄関や神棚に飾る「しめ飾り」。

長野県南部で栽培・収穫された稲わらで、丁寧に綯い編まれたしめ飾りを今年もお届けします。

使われているのは、大相撲の土俵作りにも使われている高品質な稲わら。
通常しめかざりを作るときは、お米を収穫したあとの稲わらを使いますが、こちらは「青刈り(あおがり)」とも呼ばれるお米が実る前に収穫したものを使い、手間をかけてひとつひとつ大切に作られています。

たっぷりの稲穂が垂れるリース型のしめ飾りに、縁起のいい鶴や鯛を象ったものなど、伝統的な手法でありながらどこかモダンで、現代の暮らしにも馴染むデザイン。
お正月を過ぎてからも、わら細工として1年を通して飾って楽しんでいただけます。

慌ただしくなる年の瀬の前に、今から準備をしておくと安心です。

新しい年が穏やかで光にあふれる一年となりますように!