ウールの魅力を再発見
joha
「ウールは冬しか着ないもの」「ウールはチクチクするので素肌に着ないもの」 そんな私たちのイメージをくつがえし、 ウールの持つ本来の性質を生かしたアイテムがデンマークから届きました。
1963年、デンマークの小さなテーラーがウールの子供向けの下着を作ったことからスタートしたjohaの歴史。 スカンディナヴィアでは誰もが一度は袖を通すと言われるほど馴染みのある老舗ブランドです。
子供の肌はもちろん、女性の肌にも優しい肌着は、 冬はあたたかく、夏はすずしく、一年を通して私たちに快適を届けてくれます。
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ウールを理解してもらうための5つのこと
1.免疫機能を持つクリーンな素材
皮膚は、侵入してきた細菌を無害化する免疫機能を持っています。ウールも同様の機能をもっていて、匂いの原因となる細菌の繁殖を抑制し、クリーンな状態を保ちます。ショーツを取り替えていれば、1週間程度は問題なく使用できるほどの高い抗菌・消臭の効果があります。
2.冬はあたたかく
ウールは、肌から発散されるわずかな水分を吸収する際に、熱を発生させ、ぬくもりに変えてくれます。そのため、冬でもあたたか。また、他の繊維と比べても群を抜いて高い吸水性があるため、汗冷えも起こりません。
3.夏はすずしい
ウールは、身体から吸収した水分を外側に放出して熱を逃がすため、夏でもすずしい状態に保ってくれます。肌の表面もサラサラ。綿は汗を繊維の表面にため込み、肌の表面が濡れたままになってしまうことがあるのでこうはいきません。また、吸湿量もウールは綿の1.8倍、ポリエステルの40倍と、とても優秀です。
4.身につけていることを忘れるような手触り
「ウールはチクチクしてとても肌に直接着られない」なんて先入観はありませんか?それはもうすいぶんと昔の話。現在は紡績技術も進み、18-19ミクロン程度(JOHA/HAMMERTHOR規格)と、とても細い繊維になっているため、チクチクする不快感はありません。乾燥した季節に皮膚膜が傷つくことで起こる肌荒れも、ウールの肌着を付けることで肌が再生されるという研究結果があります。
5.赤ちゃんの成長の度合いに差が出ます
イギリスのケンブリッジ大学では、超未熟児34人を対象に、毛布の素材によって赤ちゃんの成長度合いに差が出るのか、というテーマで、綿とウールの比較実験が行われました。するとウールの毛布を使った赤ちゃんは1日平均21.5gの体重増加があったのに対し、綿は平均18.2gと成長度合いに大きな差がでることがわかりました。
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