稲わらのしめかざり 円満
たっぷりの稲穂で豊かさを願う
長野の南部で栽培・収穫された稲わらで、丁寧に編まれたしめかざり。こちらは、「円満(えんまん)」という名前のリース型のしめかざりです。サイズは小さい方から「姫」と「小」の2種類。
▼左から「姫」、「小」
▼「姫」・・・直径約12cm
▼「小」・・・直径約18cm
がっしりとしたエネルギーあふれるしめかざりで、表と裏どちらを飾ってもきれいな形ですので、お好きな方を表にしてお使いください。
たっぷりと添えられた稲穂は豊かさ、健康、家内安全、商売繁盛など、さまざまなかたちでの繁栄や発展を願うものです。
輪にした縄の穂先を押し返し、同じ稲わらで作られた縄紐でぎゅっとかたく留められています。
使われているのは、大相撲の土俵作りにも使われている高品質な稲わら。栽培、収穫、製作のすべての工程を地元の方が一貫して手がけています。
通常しめかざりを作るときは、お米を収穫したあとの稲わらを使いますが、こちらは「青刈り(あおがり)」とも呼ばれるお米が実る前に収穫したものを使い、手間をかけて作られています。わらは今年のものを、稲穂は昨年刈り取って掛け干したものを使用しています。自然素材なので色味には個体差がありますが、日に当てないように保管すると青々とした状態を保てます。
吊るして飾るための紐が付いています。お正月だけでなく室内のお好きなところに飾って、一年を通して「わら細工」を楽しまれるのはいかがでしょうか。
稲わらのしめかざり 円満
サイズ:
(姫)約12cm×16cm、厚み約3cm、重量50g
(小)約18cm×27cm、厚み約9cm、重量310g
この商品のご購入にあたって
・ひとつひとつ形や風合い、色味も異なります。あらかじめご了承くださいませ。自然素材を使った手作り品のため、表記サイズから2-3cm前後するものもございます。
・ささくれや破片でお体や衣類などを痛めないようご注意ください。
・しめかざりのいい状態を保つため、到着後はすぐに開封して取り出してください。 箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は、室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
・ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
・どの素材においても、できるだけ戸棚などにしまいい込まず、風通りの良い場所で保管するようにしてください。
・保管の際は、直射日光を避け、湿気のたまらない、なるべく高い場所をおくといいです。
・雨や水に濡れたら、乾いた布で拭き取り、風の通る日陰や室内でよく乾かしてください。
・ほこりがたまらないよう、たわしやブラシを使った定期的なブラッシングをおすすめします。
Photo:Haruki Anami