機械ではあらわせない
手編みならではの愛らしさ、
日常着としてのニットウェア
odnu(オドヌ)
例えば、1枚のセーターを編み上げるのに、およそ2週間もの時間をかけて作り上げる。
「odnu(オドヌ)」の手編みのものは、一度にたくさん作ることはできないけれど、ゆっくりていねいに編み上げられ、決して機械では表現しきれない、手編みだからこそのナチュラルな凹凸感や、独特のやさしい表情があらわれてます。
からだをやさしく包みこみ、からだによく馴染む。
袖を通した時のやわらかさ、ストレスを感じることのない着心地、そして、毎日袖を通したくなるようなあたたかさ。
そんな“手編みならではの魅力“を追求し続けている「odnu」。
日本では衰退しつつある“手編み“という職ですが、寒さの厳しいヒマラヤ山脈の麓に位置するインドやネパールでは、今なお、その技術が仕事として大切に受け継がれ続けているといいます。そんな現地の女性たちと、ブランドを主宰するデザイナーの佐藤奈央さんが直接やりとりを重ね、ひとつひとつ大切に作り上げています。
佐藤さんやインドの職人さんたちが手刺繍で仕上げているネームタグからも、ニットへの愛情が感じられます。
たくさんの人々の手によって生み出されたアイテムは、きっと手にした日から、ずっと大切に着つづけていきたい特別な一枚になってくれるはずです。
odnu
佐藤奈央さんが主宰するニットウェアブランド。「シンプルな手編みの日常着」をコンセプトに、インドやネパールの作り手たちとともに、ストレスを感じない“日常着“としてのニットアイテムを生み出している。
写真提供:odnu
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