BionのクリスマスBOX 2021

門司港の海に近い工房で、日々の糧となるような素朴なフランスの地方菓子を焼くBionさん。目も心もワクワクと楽しませてくれるクッキー缶、大人も子どもも楽しめるシュトレンショコラと一緒にお届けするのは、Bionさんがクリスマスに贈りたいと思うもの、ご縁のある方たちが手がける器やキャンドルスタンド、お茶においしいもの。クリスマス、そして新しい年へと向かっていく時間を豊かにしてくれるとびきりの組み合わせでお届けします。BOXの商品紹介の下に、作家さんたちのクリスマスのエピソードもご紹介します。

クリスマス、そして新年への毎日をワクワクと過ごすセット

Bion クリスマスBOX A ¥16,800(税込)/ 出荷予定:2021年12月9日(木)〜

Bionのシュトレンショコラでアドベントを楽しみながら、キャンドルや来年のカレンダーとともにクリスマス、そして新しい年の訪れを待つBOX Aセット。フランス在住のイラストレーター、イザベルボワノさんのイラストレーションがプリントされた2022年のリネンカレンダー、福岡の工房から季節のお菓子を届ける「la cle(ラクレ)」の焼き菓子、北ヨーロッパの古い家具や生活道具を取り扱うtramのオリジナルキャンドルホルダーとキャンドルのセットをお届けします。

- Bion シュトレンショコラ
- isabelle boinot リネンカレンダー
- la cle 焼き菓子
- TRAM キャンドルホルダー

12月3日12:00〜販売開始
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Bionのクッキーを特別なカップとお茶で楽しむセット

Bion クリスマスBOX B ¥12,000(税込)/ 出荷予定:2021年12月16日(木)〜

Bionの焼き菓子がぜいたくに敷き詰められたクッキー缶と、無農薬のレモングラスと紅茶をブレンドしたTORONICAさんの風味豊かなレモングラス紅茶、クリスマスを思い浮かべてセレクトした椿野恵理子さんの植物の写真のポストカード、陶芸家 川口武亮さんが今回のために制作してくださったカップのセットです。

- Bion クッキー缶
- TORONICA レモングラス紅茶
- 椿野恵里子 ポストカードセット
- 川口武亮 フリーカップ

12月10日12:00〜販売開始
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BOXの中に入っているもの

Bion シュトレンショコラ

2010年のオープン当初から作っているというBionのシュトレン。スパイスを使わずに焼き上げているので、子どもも大人も一緒に楽しめます。チョコレート味のシュトレンショコラには、いちぢく、プルーン、くるみ、ナッツなどが入っています。少しずつ切り分けて、クリスマスまでのアドベントを楽しんで。

isabelle boinot リネンカレンダー

イラストレーター、イザベルボワノさんのイラストレーションがプリントされた、リネンで仕立てた2022年のカレンダー。飾るのはもちろん、キッチンでクロスとして使っても、目隠しのファブリックにもなる1枚です。

カレンダーの種類は3種類。アソートになりますので、どれが届くかは箱を開けてからのお楽しみ。

1.「コーヒータイム」

2.「ジャムを作る道具」

3.「ジャムになる果物」

la cle 焼き菓子

福岡の工房から季節のお菓子を届ける「la cle(ラクレ)」の焼き菓子を3種類詰め合わせたボックス。アーモンドのクッキー生地に、ラム酒をまとったクランベリーとホワイトチョコをサンドした「クランベリーウィッチ」。ほろ苦いカカオクッキーにローストしたピスタチオとホワイトチョコをサンドした「カカオクッキーサンド」。イギリスの塩をアクセントにしたバターたっぷりのクッキーは、クリスマスに似合う、天使のシルエット。口のなかでほろっとほどける、とびきりのおいしさです。

TRAM キャンドルホルダー

北ヨーロッパの古い家具や生活道具を取り扱うtramのキャンドルホルダーとキャンドルのセット。tramの水上さんが愛用していたというスウェーデンのアンティークのキャンドルのスタンドをイメージして、木工作家さんに制作を依頼しているというオリジナルブロダクト。

木目の柔らかな表情や、なめらかに仕上げられたディテールにほれぼれするスタンドです。

台の溝の部分が2段になっており、2サイズのキャンドルを使える仕様。スウェーデンサイズの大きなキャンドルと、スウェーデンから取り寄せた小さなキャンドルの2本を、一緒にお届けします。

缶をあけた瞬間、美しく敷き詰められたクッキーに思わず顔がほころぶ、Bionのクッキー缶。Bionの看板メニューの塩バターサブレをはじめとした定番のクッキーに加えて、この時期のクッキー缶には、ツリーや星、天使などクリスマスらしい型を使って焼くオーナメントのクッキーも入っています。オーナメントクッキーは、紐を通してツリーに飾って、最後はぱくり、といただくのもこの時期ならではの楽しみ方です。

TORONICA レモングラス紅茶

無農薬のレモングラスと紅茶をブレンドした、TORONICAさんの風味豊かなレモングラス紅茶。レモングラスが紅茶の渋みやえぐみを取り除くので、すっきりとした味わいで日常で気軽に飲んでいただけます。

飲み方:500ml〜700ml程の熱湯にティーバックを1個入れて、3〜4分程蒸らしてください。アイスの場合は濃く作り、冷ました後に氷を入れてお楽しみください。

椿野恵里子 ポストカードセット

草花を育て、しつらえ、写真を撮る。そのすべてを手がける、お花の写真家、椿野恵里子さんのポストカード。クリスマスを思い浮かべてセレクトした6枚のセットです。お部屋に飾っても、大切な方へのクリスマスカードにも。

川口武亮 フリーカップ

陶芸家 川口武亮さんが今回のためにデザインしてくださったフリーカップ。ほのかに青みがかった淡いグレーで、艶のある仕上がりです。線を掘って白泥を埋め込み、拭き取って柄を出す三島の模様が施されています。1点1点異なる表情も魅力です。

作り手のみなさんの
クリスマスエピソード

Bion 寺井きよみさん

サンタさんからもらったらうれしい贈りものは、日々お菓子を作っていますが、やはり手作りの美味しい果物たっぷりのケーキにジャムや焼き菓子。暖かいお茶や珈琲にワイン、そしてハーブやお花をいただきたいです。

Bion
福岡県門司港にて、国産小麦、全粒粉、発酵バター、有機オートミールや、農家さん、ハーブ園から届く果物やハーブ、日本の美味しい素材を香ばしく焼きあげた自然な甘さの焼き菓子を作る。

Bion インスタグラム

isabelle boinotさん

サンタさんにお願いするとしたら、1日でも早く日本に旅行に行けるようにしてもらうこと。日本が恋しくて、次に日本に行く時のことばかり考えてしまいます。

子どものころは、兄と一緒にクリスマスプレゼントを開けるのをとても楽しみにしていました。毎年12月20日ごろから、両親に24日の夜よりも前にプレゼントを開けていいか聞いていました。ある年のクリスマスの数日前、母がスーパーに行ってきたと言って持って帰ってきたのは、ブランケットで隠したバスケット。お店で何を買ってきたの?と母にたずねると、“スーパーには行ってないのよ。でも特別なプレゼントを持って帰ってきたわ“と母が応えました。兄と私はバスケットにかかったブランケットをめくると、そこにいたのはとってもかわいいシャム猫の子猫が2匹。魔法をかけられたような、一番うれしかったクリスマスプレゼントでした。

The best thing that I could wish from Santa this year, is the possibility to travel in Japan as soon as possible.I really miss Japan and all my mind is turned on my next visit.

When I was kid, with my brother, we always looked forward to open presents.
From december 20th, we always asked asked and asked our parents if it could be possible to open present before the night of 24th.
One day, it was december 22th or 23th, my mother arrived at home from the supermarket (she said), with a basket covered by a blanket.
We (me and my brother) asked what my mother bought, and she answer “I wasn’t at the supermarket, I bring you special presents ”
And we took off the blanket and discovered 2 adorable siamese kittens.
It was absolutely magical, the best Christmas present.

isabelle boinot(イザベル ボワノ)
フランス在住のアーティスト。アングレームの美術大学を卒業後、イラスト、出版を中心に活動を開始。デッサンやコラージュ、刺繍、映像など多岐にわたる表現で、フランスはもとより、海外でも作品を発表。『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』、『シンプルで心地いいパリの暮らし』、『わたしのおやつレシピ』など著書多数。

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la cle カギヤママリさん

いまサンタさんからもらったら嬉しいプレゼントは、イギリス行きのチケット。

クリスマスにもらって嬉しかったプレゼントは、「ママレンジ」。まだサンタさんを信じていた頃にお願いした子供用の調理道具です。小さなフライパンでホットケーキが焼けました。

la cle / ラクレ
小さな工房から季節のお菓子をお届けしています。

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TRAM 水上真由美さん

クリスマスにもらってうれしいものは、カシミアかキャメルの毛布。
クリスマスにもらって嬉しかったものは、普段自分で買わない上質な靴下です。

TRAM 水上真由美
福岡市にある北ヨーロッパ(スウェーデン、デンマーク、フィンランド)のヴィンテージ家具、生活道具の店。今年で20年目になります。

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TORONICA ヤマグチカナコ

サンタさんからもらったらうれしいプレゼントは、かたちがかわいいストーブです。やかんをかけて、ストーブであたたまった部屋でネコたちとまったり過ごしたいです。

TORONICA / トロニカ
レモングラス紅茶を中心に、ハーブアイテムや日用品をwebshopにて販売しています。巡りをよくして、日々しなやかに。

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椿野恵里子さん

いま、サンタさんからもらったらうれしい贈りものは、ものではなく、たとえば、美味しいご飯を作ってもらうとか、手紙や手作りのものなど、いまはそういうものがうれしいですね。ものに限定するなら、鉱物やキャンドル、植物で編まれた籠など、自然から生まれた手仕事のものがうれしいです。

クリスマスにもらってうれしかったプレゼントは、小さな頃はぬいぐるみが大好きで自分の顔と同じくらいのパンダのぬいぐるみをもらったこと。大きくなっても洋服を作ってあげたりとずっと大事にしていました。

椿野恵里子
お花の写真家。20歳の頃より独学で写真を撮り始める。自然の光を大切にして、季節の花や果実をフィルムカメラで撮影をしている。2000年よりカレンダーの制作を始める。現在は夫である陶芸家/安部太一と息子と共に自然豊かな松江に暮らし、カレンダーの制作を中心に不定期で草花の会や植物を使ったリースなどの制作も行っている。

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川口武亮さん

クリスマスにもらったらうれしいものは、薪割り機。

川口武亮(かわぐち たけりょう)
佐賀県有田町で土のうつわを作る。季節の移り変わりや日々の生活の中で自分自身が感じた事や気づいた事をうつわに写し心揺れるようなものを。

1974年 佐賀県有田生まれ
2000年 有田窯業大学校ロクロ科絵付科卒業
2001年 番浦史郎氏に師事
2002年 花岡隆氏に師事
2005年 有田にて独立

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