鈴竹 小ざる(米とぎざる)
わたしのモチベーションを上げてくれる、台所必需品
400年前の江戸時代初期から続く、山梨県のスズ竹細工。
こんなざるが我が家の台所にあったら、料理のモチベーションがあがる!と自然素材好きの主婦の声が聞こえてきそうな米とぎざる。
強くてしなやかな鈴竹で丁寧に編まれたざるは深さがあり、お米をとぐのにちょうどいい大きさ。十文字に入った力竹がかごの補強を担い、お米や根菜などの重量のあるものを入れて持ち上げても底の編み目がたわみません。
お米をとぐ時には、ざるより大きいボウルを下に入れて、水を上からかけてお米をかき回すだけ。これを数回繰り返す。お米がざるに当たったり、お米同士が擦りあったりしてぬかが落ちていきます。縁の部分をS字フックにひっかけることができるので、使って洗った後にも干してそのまま収納できるのが◉。
鈴竹 小ざる(米とぎざる)
サイズ:
(2合用)直径約18〜20cm、高さ9〜11cm
(3合用)直径約22〜24cm、高さ10〜12cm
素材:鈴竹
この商品のご購入にあたって
天然素材を使い、職人が1点1点手作りしている為、形・風合い・色味等が若干異なりますが、ご了承くださいませ。
カビ対策として、風通しのよい場所や湿気の溜まりにくい高いところへの収納をおすすめします。
竹は糖分を含んでおり、薬剤を使用していない自然素材のため、虫が発生する場合もございます。万が一、虫の発生によって小さい穴から白い粉が出た場合には、熱湯(60℃以上)をかけて消毒してください。
Photo:Haruki Anami